試行錯誤な旅人生

放浪の旅から帰国した30代女。旅を続けていきたい人生と現実問題の間で、たまーに悩んで試行錯誤しながら前進(?)中。

幻想的な夜の伏見稲荷!ライトアップの様子と時間帯は?【京都】

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こんにちは、りあです!

伏見稲荷大社と言えば、京都を代表する超有名スポットですね。

特に、外国人観光客には人気No.1の観光スポットなんだそうです。

そういうわけで、昼間に伏見稲荷に行くとすごい混雑なんですが、そんな伏見稲荷にも穴場の時間帯があります。

それが夜。

昼間と打って変わって、静まり返った中で幻想的な姿を見ることができますよ!

昼間と全く違う雰囲気ですが、私は夜の伏見稲荷の方が好きです^^

 

 伏見稲荷のライトアップと時間帯

まず、「ライトアップ」と書きましたが、建物を幻想的に見せるためのライトアップではなくて、夜の参拝者が困らないように電灯がついているという感じです。

なので、 いわゆるライトアップを想像して行くと、少し暗いかも。

暗くて、一人では結構怖い所もありますよ。

 

そして、その電灯が点灯するのは、何時という決まりは特にないようで、暗くなってきたら

伏見稲荷は、24時間365日参拝できるというありがたい神社ですので、明かりは夜通し点灯しています。

 

夜の伏見稲荷 

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こちらは昼の伏見稲荷の様子です。

日本人、外国人ともに大人気の観光スポットで、観光シーズンともなれば、いやもうすごい人でごった返しています。

これだけ人がいると、美しいはずの鳥居もなかなかゆっくり楽しめませんね。

 

では、夜の様子はどうなんでしょうか。

 

こちらは、二の鳥居。

間違って裏側から撮ってしまいましたが・・・^^;

ライトアップされていてきれいですね。

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楼門。

とてもいい感じに明かりが灯されています。

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外拝殿。

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本殿。

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伏見稲荷にいるのは、狛犬でなく狐。

境内でたくさん見かけます。

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さて、さらに進んでいくと、有名な千本鳥居がついに姿を現します。

おぉ・・・めちゃくちゃ雰囲気ありますね。。

一人で歩くのはちょっと怖いかもしれません。

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人通りは、昼間とは打って変わってこの通り。

参拝客はちらほら見かけますが、昼間の混雑と比べたらほぼ無人という感じ。

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電灯が一定間隔おきに設置されているので、明るい所と暗い所がありますね。

偶然にも鳥居の影によって、なんとも言えず幻想的な風景を作り出しています。

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ほんとに鳥居の影が素敵 !

静まり返って厳粛な雰囲気の中を歩いていきます。

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ご存知の方も多いと思いますが、伏見稲荷大社の境内はかなり広くて、稲荷山を登る場合は、トータル2時間くらいかかります。

 

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伏見稲荷大社案内地図

 

道中は、ずっと明かりは灯っているわけなんですが、かなり暗いのと途中に間違えやすい分かれ道もありますので、もしも夜に登る際は注意してくださいね^^

また、あまり遅くならないうちに下りた方がいいと思います。

 

基本情報

 

所在地:〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地

拝観時間:終日(年中無休)

参拝料:無料

アクセス:

【電車】JR奈良線・稲荷駅、京阪本線・伏見稲荷駅から徒歩5分

【バス】南5系統・稲荷大社前下車、徒歩7分

ホームページ:伏見稲荷大社

 

おわりに 

いかがでしたか?夜の伏見稲荷大社!

昼間とは全く違う、幻想的な千本鳥居の姿が見られます。そして何より、人が少なくとっても静か。

個人的には、昼間よりも夜の方が好きでした。

ぜひ夜の伏見稲荷も見に行ってみてください^^

ちょっと怖いのでできれば一人じゃない方がいいかも・・(笑)