こんにちは、りあです!
伏見稲荷大社と言えば、京都を代表する超有名スポットですね。
特に、外国人観光客には人気No.1の観光スポットなんだそうです。
そういうわけで、昼間に伏見稲荷に行くとすごい混雑なんですが、そんな伏見稲荷にも穴場の時間帯があります。
それが夜。
昼間と打って変わって、静まり返った中で幻想的な姿を見ることができますよ!
昼間と全く違う雰囲気ですが、私は夜の伏見稲荷の方が好きです^^
伏見稲荷のライトアップと時間帯
まず、「ライトアップ」と書きましたが、建物を幻想的に見せるためのライトアップではなくて、夜の参拝者が困らないように電灯がついているという感じです。
なので、 いわゆるライトアップを想像して行くと、少し暗いかも。
暗くて、一人では結構怖い所もありますよ。
そして、その電灯が点灯するのは、何時という決まりは特にないようで、暗くなってきたら。
伏見稲荷は、24時間365日参拝できるというありがたい神社ですので、明かりは夜通し点灯しています。
夜の伏見稲荷
こちらは昼の伏見稲荷の様子です。
日本人、外国人ともに大人気の観光スポットで、観光シーズンともなれば、いやもうすごい人でごった返しています。
これだけ人がいると、美しいはずの鳥居もなかなかゆっくり楽しめませんね。
では、夜の様子はどうなんでしょうか。
こちらは、二の鳥居。
間違って裏側から撮ってしまいましたが・・・^^;
ライトアップされていてきれいですね。
楼門。
とてもいい感じに明かりが灯されています。
外拝殿。
本殿。
伏見稲荷にいるのは、狛犬でなく狐。
境内でたくさん見かけます。
さて、さらに進んでいくと、有名な千本鳥居がついに姿を現します。
おぉ・・・めちゃくちゃ雰囲気ありますね。。
一人で歩くのはちょっと怖いかもしれません。
人通りは、昼間とは打って変わってこの通り。
参拝客はちらほら見かけますが、昼間の混雑と比べたらほぼ無人という感じ。
電灯が一定間隔おきに設置されているので、明るい所と暗い所がありますね。
偶然にも鳥居の影によって、なんとも言えず幻想的な風景を作り出しています。
ほんとに鳥居の影が素敵 !
静まり返って厳粛な雰囲気の中を歩いていきます。
ご存知の方も多いと思いますが、伏見稲荷大社の境内はかなり広くて、稲荷山を登る場合は、トータル2時間くらいかかります。
道中は、ずっと明かりは灯っているわけなんですが、かなり暗いのと途中に間違えやすい分かれ道もありますので、もしも夜に登る際は注意してくださいね^^
また、あまり遅くならないうちに下りた方がいいと思います。
基本情報
所在地:〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
拝観時間:終日(年中無休)
参拝料:無料
アクセス:
【電車】JR奈良線・稲荷駅、京阪本線・伏見稲荷駅から徒歩5分
【バス】南5系統・稲荷大社前下車、徒歩7分
ホームページ:伏見稲荷大社
おわりに
いかがでしたか?夜の伏見稲荷大社!
昼間とは全く違う、幻想的な千本鳥居の姿が見られます。そして何より、人が少なくとっても静か。
個人的には、昼間よりも夜の方が好きでした。
ぜひ夜の伏見稲荷も見に行ってみてください^^
ちょっと怖いのでできれば一人じゃない方がいいかも・・(笑)