こんにちは、りあです。
今日は、旅行先として大人気のタイ・バンコクより、ワットアルン(Wat Arun)を紹介します。
ワットアルンと言えば、バンコクの3大寺院の一つ。
チャオプラヤ川沿いにたたずむ姿が美しく、バンコクを代表する風景の一つですね~。
でも、ワットアルンが一番美しいのは、ライトアップされる夕暮れ時~夜だって知ってましたか?
でも、どこから眺めるかによって、全然雰囲気が違うんですよ!
本当に綺麗なので、ぜひ間近で、チャオプラヤ川の上で船から、そしてディナーを堪能しながら、いろんなパターンで楽しんでみて下さい♡
ワットアルンへの行き方
ワットアルンへは船でアクセスするのが一般的です。
ワットポー、ワットプラケオと合わせて観光する場合は、ワットポーから最寄りの「ターティアン(Tha Thien)」という船着き場からワットアルン行きの渡し船(なんと4バーツ!)が出ているので、それに乗りましょう(下の地図8番)。
バンコクの中心部からワットアルンへ直接向かう場合は、 水上バスを使うのがおすすめ。
オレンジフラッグの水上バスなら、ワットアルン前に停まります(20バーツ)。
乗り場は、オレンジフラッグの船が停まるところならどこでもいいですが、カオサン通りから向かうなら、Phra Pinklao橋を渡ったところにある、12番Phra Pinklao Bridge船着き場が徒歩圏内です(15分くらい)。タクシーやトゥクトゥクで行ってもいいと思います。
BTSで行くなら、サトーン(Sathorn)船着き場(Central Pierとも言います)は、サパ―ン・タクシン(Saphan Taksin)駅からが徒歩1分くらいで行けて便利です(上の地図参照)。
間近で見よう!
ワットアルンの参拝時間は、8:30~17:00までです。
とても精巧な作りの美しいお寺ですので、明るいうちに見ておくといいですね!
ワットアルンの塔を上り、街を見渡すこともできますよ♪
ライトアップは夕方頃からで、仏塔を囲む柵の外から見ることになります。
日が落ちてきた頃(時間は季節によって違う)、ライトアップが点灯します。
どうですか、この景色!とても幻想的ではないですか?
個人的には、夕暮れ時のワットアルンが一番好きです。
ワットアルンのライトアップは21時頃まで。
ターティアン(Tha Thien)船着き場まで渡し船で帰る場合は最終の船が21時頃、水上バスで市街地まで帰る場合は19時頃が最終の船になるので、帰りの船の時間には注意しましょう!
水上バスから見よう!
夜の水上バスから見るワットアルンもとても美しいですよ!
暗い中で乗る船は、わくわく感があってとっても楽しい♪
ただし、最終の水上バスは19時頃なので、ご注意くださいね。
こちらが水上バスから見たワットアルンです。
こんな光景を船から見られるなんて、なんて贅沢な時間なんでしょう。
ワットアルンだけでなく、他の寺院や夜の街並みも美しくてロマンチック♡
格安のクルージング感覚で利用してみてはいかがでしょう^^
ディナーを楽しみながら眺めよう!
最後におすすめしたいのは、チャオプラヤ川沿いのレストランで、夜のワットアルンやバンコクの夜景を見ながら頂くディナーです。
チャオプラヤ沿いには、屋外で夜景を楽しみながらディナーを食べられるタイレストランがいくつかあり、極上のひとときを過ごすことができます。
高級レストランばかりでなく、お手頃な値段で美味しいタイ料理と最高の夜景を楽しむことができるレストランも多いので、ぜひ大切な人と一緒にどうぞ♡
やはりワットアルンが一番きれいに見られるのは、真正面の8番ターティアン(Tha Thien)周辺のレストランですね。
この付近には眺めが良さそうなレストランがたくさんあります。
ただし、やはり値段設定が高めで予約が必要なお店も多く、私は行きませんでした。。
個人的には、少し離れますが、10番ワンラン(Wang Lang)船着き場周辺のレストランは手頃な値段かつワットアルンがきれいに見えるのでおすすめです。
こちらの夜景は、ワンラン船着き場からすぐの所にある「Chuan Aroi」というレストランからの夜景です。
屋外のレストランで、もちろん川沿いの席に座るのがおすすめ!!
料理もとっても美味しく、値段も手頃です。具体的な値段は忘れましたが、たしか2人で500バーツしなかったと思います。
雰囲気も最高で、格別な夜になりました^^
おわりに
いかがでしたか?
夜のワットアルンを間近で、水上バスから、ディナーを食べながら楽しむ方法を紹介しました!
とても幻想的でロマンチックな光景で、忘れられない夜になること間違いなし!
バンコクに行ったら、ぜひとも訪れてみて下さい^^