こんにちは、りあです！
埼玉県坂戸市には、桜の名所がいくつかありますが、慈眼寺のしだれ桜もその一つ。
樹齢250年のしだれ桜は本当に見事としか言いようがなく、それだけ時が経っても変わらず盛大に咲き誇る桜の生命力と、歴史の長さを感じます。
お寺なのでお花見の宴会という感じではないけれど、存在感のある一本の桜の木にじっくり見入ってみるのもいいものです♪
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坂戸市内のもう一つの桜の絶景名所です。ぜひ合わせてどうぞ。
基本情報
【慈眼寺のしだれ桜】
坂戸市にある慈眼寺は、空海によって開かれた真言宗のお寺です。
境内に、江戸時代に植樹されたしだれ桜があり、樹齢は250年以上とも言われています。高さは約15mもあり、花が咲く時期は圧巻です。まるで桜のカーテンのよう。
根や幹に腐朽が発生しているとのことですが、今も見事な花を咲かせ、坂戸市の天然記念物にも指定されています。
毎年開花に合わせてしだれ桜まつりが開催され、夜にはライトアップも行われます。
所在地：〒350-0206 埼玉県坂戸市中小坂285
しだれ桜まつり：3月下旬～4月上旬。多くはありませんが、屋台も出ています。
ライトアップ：開花中は毎日18:30～21:00頃
入場料：無料
駐車場：200円（桜の保存のため）
見頃の時期は？
例年、3月下旬に開花し、満開は3月下旬頃。満開は1週間ほど続き、4月上旬頃まで楽しめます。
ほぼ東京の桜と同時期に開花するとのことですよ。
開花状況は、坂戸市のホームページまたは慈眼寺のFacebookで確認できます。
慈眼寺のFacebookでは、開花状況やイベントの予定などが毎日アップデートされているので、とっても便利です。
混雑状況
こんな見事な桜なのに、週末の昼間でもとっても空いていますよ。
参拝客もいますが、多くはありません。
桜の真下まで行って、カーテンのように垂れる桜を間近で眺めることもできるし、写真も自由に好きなだけ撮ることができます。
贅沢ですね～。
しだれ桜の様子
では、しだれ桜の様子を実際の写真でどうぞ♪
こちらが全体像。実際に目にすると圧巻ですよ！
250年間毎年変わらずこうして咲き続けていると思うと、本当にすごいです。
もう少し近づいてみましょう。
触れそうなくらい近くで。
枝の先端まできっちりと花がついているんですね。こんなに美しいものが生まれるなんて、自然って本当に偉大。。
桜の木の真下から。
一つ一つの花は小さくて可愛らしい白い花です。
アクセス
■ 車の場合
駐車場あり。
料金は200円（桜保存協力金として）
■ 電車＋バスの場合
● 東武東上線・若葉駅
東口より１階へ降ります。
・東武バス【東坂戸団地行き】を終点で下車、徒歩10分程度
・東武バス【川越駅行き】（若02）でバス停「川越堺」下車、徒歩2分程度
● 東武東上線・川越駅
東口を出て右下の川越マイン側に降ります。
・東武バス【若葉駅行き】（若02 / のりば6番）でバス停「川越堺」下車、徒歩2分程度
※東武バスの時刻表はこちらから。
おわりに
いかがでしたか？慈眼寺の見事なしだれ桜！
樹齢250年以上の桜なんて、なかなか見ることができません。
本当に大きくて存在感のある、桜並木とはまた違った迫力のある一本の桜です。
腐朽が発生しているとのことなので、もしかしたら見られなくなってしまう日も来るのかもしれません。。
ぜひ見られるうちに見に行ってみてください！
