試行錯誤な旅人生

放浪の旅から帰国した30代女。旅を続けていきたい人生と現実問題の間で、たまーに悩んで試行錯誤しながら前進(?)中。

マウイ島のホエールウォッチング!ベストシーズンはいつ?

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こんにちは、りあです!

マウイ島でホエールウォッチングができるのをご存知ですか?

私はマウイ島のラハイナから出発するホエールウォッチングに参加しましたが、これまでの人生で参加したどのホエールウォッチングよりもたくさんのクジラを見ました。

クジラが特にたくさん見られるベストシーズンはいつなのでしょうか?

 

 

ツアーは12月~4月、ベストシーズンは1月下旬~3月

マウイのホエールウォッチングのツアーは、12月~4月にかけて開催されます。

マウイの海で見られるのは、世界で2番目に大きな哺乳類、ザトウクジラです。

この時期に、出産や子育てのために、はるばるアラスカからやって来るんだそうです。

ガイドさんによると、旅をしない個体もいるので、一年中マウイの海にクジラはいるそうです。

でも、やはり多くのクジラがやって来る12月~4月が、ホエールウォッチングのシーズン。特にピークの時期は1月下旬~3月だそうです。

時間帯はあまり関係ないようで、シーズン中は、午前中から夕方までほぼ1日中ツアーが行われています。

 

ツアーに参加すべき?

ザトウクジラは、陸地から数百メートルくらいのところまでは近づくようなので、ツアーに参加しなくても、陸地からでも見られます。

たまたま立ち寄ったビーチでも、ラッキーなことに、遠くでクジラがジャンプしている姿が見られました。

でも、やっぱりホエールウォッチングツアーに参加するのがおすすめです。

私たちは、ちょうどピークの時期の1月下旬にホエールウォッチングに参加しました。

2時間のツアーで、5~10分に1回くらいの頻度でエンドレスにクジラが見られました。マウイのホエールウォッチング、恐るべし。

ツアーの方が、クジラを見られる頻度が高いし、近くで見られる可能性も高いので、ツアーに参加がおすすめですよ~!

 

ツアー参加の注意事項

2時間ずっと太陽の下にいることになるので、帽子、日焼け止め、水を持参した方がよいです。

 

どのくらいクジラが見られる?

上にも書きましたが、2時間のツアーで、5~10分に1回くらいの頻度で途切れることなくクジラが見られました。

ハワイの規制により、船はクジラの100ヤード(91.4メートル)以内に近づいてはいけないそうですが、クジラから近づいてくる場合もあるそうで、実際に結構近くでクジラを見られる機会もありました。

 

クジラは突然現れるので、私のデジカメと撮影技術では、いい写真は撮れませんでした・・・。

下に載せているのは、ストックフォトから拝借した写真なのですが、本当にこういうクジラの姿が見られましたよ!

 

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クジラが潮を吹く様子は、遠くに見えたのも含めれば、20回以上は見たと思います。

 

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クジラが潜る前にしっぽを水面に出すのも、10回以上見ました。

 

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こんな風にジャンプする様子(ブリーチングというそうです)も5~6回見られました。

ラッキーなことに、かなり近くで見られることもありました。

 

一応、実際の写真を載せておきます。

 

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こんな感じ。

かなり拡大しているので、画像が粗いです。

良い写真を撮りたい方は、望遠レンズ、瞬発力、そして他の乗客より前列を確保するハートの強さが必要です。

 

どのツアーに参加する?

マウイのホエールウォッチングツアーを行っている会社はたくさんあるので、どのツアーがいいか迷いますよね。

ツアー会社によってクジラの遭遇率が大きく違うことはないんじゃないかと思います。

一頭の同じクジラの周りに、違う会社のボートがたくさん集まっていることもよくありますし・・・。

 

どこの港から出発するのが便利か、どれくらいのボートの大きさがお好みかで決めるとよいと思います。

私たちは、ラハイナ観光もしたかったので、ラハイナから出港するツアーを選びました。

 

私たちが選んだのは、Pacific Whale Foundationという組織が施行しているツアーです。

このツアーを選んだのは、この団体がNPOで、ツアーの収益がクジラの研究に使われるためです。

そして、クルーの方は船を操縦する船長さん以外は、全員研究員の方ということでした。

プロのツアーガイドさんのように話が上手だったので、自己紹介があるまで全く気づきませんでしたが・・・。

研究員さんということで、クジラに関する説明が非常に詳しかったです。

 

このツアーの詳細はこちらをご覧ください👇

Maui’s Top-Rated Whale Watch Cruise | PacWhale Eco-Adventures

現地でも予約できますが、事前にネット予約すると10ドル引きですので、事前予約がおすすめです。

クジラの遭遇率は97%で、もし見られなかった場合は、もう一度ツアーに無料で参加することができます。

 

ツアーのチェックイン、または現地での申し込みは、ラハイナの中心地にあるギフトショップ兼オフィスで行います。

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唯一残念だったのは、大きなボートゆえ、乗客が多いこと。

そのため、クジラが現れても人の壁があり、なかなかよく見えませんでした。

 

Pacific Whale Foundationのボートはこれ👇

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こんなことがよく起こります。

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クジラは、ボートの周り360度、どこにでも現れるので、席は関係ないと言えば関係ないかもしれません。

でも、近くに現れてくれるのはまれなので、そのときどこの席に座っているかで、満足度が大きく違うと思います。

今回のツアーは、ボートの前方にクジラが現れることが多く、私はボートの左側の席に座っていたので、何度か決定的瞬間を逃しました ><

 

👇こういう小さいボートのツアーだと、人が立ちはだかって見えない問題は発生しない思います。

ボートの大きさでツアーを選ぶというのも手だと思います。

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おわりに

どうでしたか?マウイ島のホエールウォッチングを紹介しました

小さな問題はあったものの、総合的にはとても満足でした!

これまでに参加したホエールウォッチングよりも多くのクジラを見ることができました。

シーズン中にマウイ島に旅行された際は、ホエールウォッチングに参加してみてください!

ぜひピークの時期を選ぶことをおすすめします~!