こんにちは、りあです。
私、死ぬまでに見たいと思っていた桜がありまして、それを先日見てきたんです。
それは、京都の原谷苑の桜!
これが、噂どおりの桃源郷のような光景でした。仕事を休んで行ったかいがあった~!
というわけで、今日は原谷苑の桜を紹介します。
基本情報
【原谷苑の桜】
実は、個人の庭園である原谷苑。桜と紅葉の時期のみ一般公開されています。
原谷苑のホームページによると、もともとはガラクタごみ捨て場であり、養分もなかった土地で、もみじなどの観賞木、桃などの果樹木、はたまた野菜の耕作が試みられたが桜しか育たなかったそうで、その桜を大切に育てているとそのうち評判となり、桜の時期のみ一般公開が始まりました。
今では京都屈指の桜の名所となり、日本全国からそのしだれ桜を一目見に、たくさんの人が訪れます。
所在地:京都市北区大北山原谷乾町36
入場料:桜の咲き具合によって300~1500円の間で変動
期間:2018/3/24(土)より桜の咲き具合によって
時間:9時~16時30分まで(閉門17時)
駐車場:なし(自家用車での来苑は禁止)
ホームページ:原谷苑・青山荘・村岩農園公式ホームページ 京都 桜
見頃はいつ?
早咲きの桜が咲き始めるのが毎年3月下旬。
20数種類も植えられている桜が次々に咲き出し、最も見頃となるのが、240本の紅しだれ桜が満開になる4月上旬から中旬頃。気温などによっては下旬まで観賞できることも。
御室桜、菊桜など遅咲きの桜が咲き始め、見頃は4月下旬まで続きます。
ただし、開花状況は気温や天候によって毎年違いますよね。
原谷苑のFacebookとJR東海のWebサイトで開花状況が公開されているのですが、どちらも更新頻度的には低めですね。。
両方チェックするのが良いと思います。
原谷苑FB:https://www.facebook.com/haradanien/
JR東海Webサイト:http://souda-kyoto.jp/travel/sakura/index.html?id=0000465
苑内でお花見できる?
できます!それもすごい特等席で!
こんな感じの休憩スペースがたくさん用意されていて、咲き誇る圧巻の桜を目の前にして食事ができます。
オープンスペースもあって、しだれ桜がほぼ真上にあり、まるで降ってくるみたいでした。
売店も充実してます。
幕の内弁当、ちらし寿司、おでん、ぜんざい、お団子などの食べ物やビール、ソフトドリンクに至るまでメニューもたくさん♪
おでん(4品500円)は、好きな具が選べました♡
混雑状況は?
大変混雑してます。
まぁ桜の時期、京都市内はどこでも混雑してますね。
日本人だけでなく外国人の方もかなりいます。
私は週末と平日の2回行きましたが、平日でもあまり変わらないくらいの混雑でした。
ただ敷地は4000坪もあるので、ぎゅうぎゅう詰めというほどではなかったですよ。
頑張って人がいない瞬間の写真を撮ることも可能なくらいです^^
原谷苑の桜の様子
では、桜の様子を実際の写真でどうぞ。
苑内に入ると早速の桜!しかし、こんなもんじゃありませんよ。
これは、、、まさに桃源郷じゃないですか!?
楽園ってこんな感じなんだろうなぁって感じです。
桜だけじゃなく、ツツジ、雪柳、シャクナゲ、山吹など多数の花も咲き誇り、すごいことになってます。本当にカラフルで華やか!!
しだれ桜、山吹、ボケの花♡
苑内には、たくさんの種類の桜が植えられています。
違いを見るのも楽しいですね。
アクセス
原谷苑は個人の庭園であるため駐車場がなく、マイカーでのアクセスが禁止されています。
よって、アクセスはバスかタクシーになります。
■ 電車+バスの場合
地下鉄・北大路駅で下車、市バスのM1系統に乗車。原谷農協前もしくは原谷終点で下車後、徒歩2分です。
なお、M1系統の市バスは立命館大学前駅バス停からも出ています。
本数が少ないので、時刻表を確認してからのお出かけが良いと思います。
おわりに
いかがでしたか?原谷苑の桜!
私ははるばる埼玉から京都まで見に行ったんですけど、本当に行った価値がありました。
大げさではなく、楽園に足を踏み入れたようでしたよ^^
桜好きの方にはぜひとも見て頂きたい、それはもう見事な桜です。
やっぱり桜にはお団子♡贅沢すぎる花見でした。