こんにちは、りあです。
私は旅行に行くと街歩きが大好きで、ひたすら歩いてるんです。
京都は何気ない街並みも絵になるので、散策には最適ですね。
今回は、写真スポットとして人気の南禅寺-平安神宮-祇園を歩いてみました^^
ルートはこんな感じ★
蹴上インクライン
南禅寺の最寄り駅は地下鉄・蹴上駅なんですが、そのまま南禅寺に直行せずに、ここに寄ってみてください。
全長582mも続く、船を運航するための傾斜鉄道の跡地なんですって。
線路内を歩けるようになっていて、とってもいい雰囲気です。
蹴上駅から徒歩3分です。
【蹴上インクライン】
南禅寺
南禅寺は、臨済宗南禅寺派の本山。
枯山水の庭園が有名ですね。境内は広大で、見どころが詰まった人気のお寺です。
まずは、入り口・中門をくぐります。
そして重厚感のある三門!大きーい!
こんな立派な門が1628年に作られたなんて、驚きじゃないですか Σ(・o・)
三門は拝観料(大人500円、高校生400円、小中学生300円)を支払うと上ることができます。
フォトスポットとして人気の水路閣です。
琵琶湖の水を市内に引くために明治時代に作られました。
水路閣の上にはいまだに琵琶湖疏水が流れています。
方丈(国宝!)
拝観料(大人500円、高校生400円、小中学生300円)を支払うと中に入れます。
通称「虎の子渡しの庭」と「如心庭」の二つの枯山水の庭園があります。
【南禅寺】
所在地:京都府京都市左京区南禅寺福地町
拝観時間:12月~2月 午前8時40分~午後4時30分、3月~11月 午前8時40分~午後5時
拝観料:三門、南禅院、方丈以外は無料
ホームページ:臨済宗大本山 南禅寺
平安神宮
南禅寺から20分足らずで平安神宮に着きます。こちらもすごい写真スポット。
平安遷都1100年記念として、第50代桓武天皇をお祀りして1895年に建てられたものです。
鮮やかな朱色が印象的ですね。
平安神宮のシンボル・大鳥居
應天門(おうてんもん)。重要文化財です。
美しい!
應天門から中に入ると、広ーい!
正面に大極殿(だいごくでん)、西側に白虎楼(びゃっころう)、東側に蒼龍楼(そうりゅうろう)が見えます。全て重要文化財。
平安京の大内裏を8分の5のサイズで忠実に再現されたものなんだそうです。
ちなみに、平安神宮は桜の名所でもありますが、その桜の時期だけちょっと面白いおみくじを引くこともできます。その名も「桜みくじ」。
結び木に結ばれたおみくじが、まるで満開の桜のようですね~♪
やったー!「満開」でした★
白虎楼の奥に、国の名勝に指定されている池泉回遊式の庭園があります。とっても広く、33,000平方mもの大きさなんだとか。
メインの泰平閣は、京都御所から移築された建物だそうです。
神苑拝観料は(高校生以上600円、中学生以下300円)です。
平安神宮の周辺には、すてきなお茶屋さんがたくさんありますよ。
散策の合間に、腹ごしらえしてみてはいかがでしょう^^
(写真はイメージです)
【平安神宮】
所在地:京都府京都市左京区岡崎西天王町
拝観時間:午前6時~午後6時
拝観料:神苑以外は無料
ホームページ:[公式]Heian Jingu Shrine 平安神宮
平安神宮から祇園に向かう途中、景観のいい街並みがありました。
普通の街並みも絵になります♡
祇園
着きました!祇園です。言わずと知れた観光スポットですね。
白川沿いに町屋が並ぶ街並みは、ザ・京都という感じです。何度来ても素敵!
祇園のシンボル・巽橋(たつみばし)。
夜の祇園もいいですね!
昼間よりも人が少なくなり落ち着いた雰囲気になるので、私は夜の方が好きです。
町屋も灯りに照らされて、しっとりとした雰囲気になりますね。
【祇園】
おわりに
いかがでしたか?南禅寺→平安神宮→祇園の散歩ルート。
京都は結構コンパクトにまとまった町なので、とっても街歩きしやすいですね!
見どころが徒歩圏内にたくさん詰まっているのも嬉しい♡
素敵なお茶屋さんや料理屋さん、カフェも多いので、ゆっくり休憩しながら歩くのも楽しいですね♪