こんにちは、りあです。
夏と言えば、海?私は、断然川派です!
理由は、海に比べて人が少ないからのびのびできるし、水がきれいで冷たくて気持ちがいいし、緑が豊かで景観がとても美しいところが多いから。
水遊びだけでなく、ラフティングやハイキングなど他のアクティビティも一緒に楽しめるところも多いです。
というわけで、夏には川がおすすめ♪
今日は、首都圏から日帰りで行けちゃう、絶景かつ川遊びもできる関東の川を5ヵ所紹介します。
ユーシン渓谷【神奈川】
神奈川県西丹沢にあるユーシン渓谷。丹沢の秘境とも言われています。
特徴は、この通りの神秘的なブルーの水の色!ユーシンブルーと呼ばれています。
透明度が高く、底まではっきり見えます。
ユーシンブルーまでは、都心から電車で1.5時間、バスで45分、そこからさらに7kmのハイキングの道のりですが、首都圏からなら十分に日帰りできる距離ですよ。
下流の方に河原に降りられるポイントがいくつかあり、水遊びにも最高!
川の水は抜群の透明度でした。
さらに下流へ行くと、深さが十分にあり泳ぐことができるポイントもあります。
上流にダムがあるので、放水を知らせるサイレンにはご注意ください。
★ ユーシン渓谷の詳細はこちら ★
奥多摩【東京】
奥多摩と言えば、この壮大な自然!
こちらの写真は奥多摩随一の景観と言われる鳩ノ巣渓谷です。JR青梅線の鳩ノ巣駅からすぐの所にあるアクセス抜群の鳩ノ巣渓谷は、見所満載のハイキングには最適の場所です。
鳩ノ巣渓谷に限らず、奥多摩の川は水量がたっぷりあって流れが速い所が多いので、ラフティングやカヌーなどのアクティビティが盛ん!
なので、水辺で軽い水遊びくらいはできても、泳ぐのにあまり適していません。
ですが、奥多摩にはキャンプ場がたくさんあり、キャンプ場内の川なら深さも十分あり流れが穏やかで泳ぐのにも安心。
泊まらなくても日帰り料金で川遊びを楽しめるキャンプ場を紹介します。
鳩ノ巣渓谷近くのキャンプ場です。左下に見える小さな橋が見えるでしょうか?
ここから飛び降りることができるんだそうですよ!
奥多摩駅から徒歩5分のキャンプ場。
水の色と透明度に感動します。
★ 鳩ノ巣渓谷の詳細はこちら ★
四万川【群馬】
もう一つのブルーの絶景はこちら!群馬県中之条町にある奥四万湖です。
信じられないくらいの鮮やかなコバルトブルーです。
普段は奥四万湖には降りられないようになっていますが、カヌーツアーが施行されています。こんな美しいブルーの上でカヌーしてみたいですね!
川遊びするなら、下流の四万川へ。
奥四万湖の水が流れてきているので、川の水も透明度抜群のブルーです!
写真の場所は甌穴(おうけつ)と呼ばれる場所で、自然にできた穴に川の水が溜まっています。なので、深さも十分あり、流れも緩やかなので泳ぐのにぴったり。
この他にも四万川周辺には川遊びに適した場所がたくさんあります。
温泉もあるので、首都圏から出かける場合には一泊旅行をおすすめします。
★ 四万川の詳細はこちら ★
養老渓谷【千葉】
都心から車で1時間半の所にある千葉県の養老渓谷。
木のアーチの下、しっかり舗装された川沿いの遊歩道は真っ平でとても歩きやすいです。
養老の滝は、3つのハイキングコースがありますが、水遊びには滝めぐりコースがおすすめ。
ご覧の通りとっても浅いので泳げはしませんが、子供やペットにも安心。
こんなに浅くてもちっちゃい魚がいっぱいいますよ~。
ここが養老の滝。
滝つぼもさほど深くなく、子供も遊べます。
1時間程度の軽めのハイキングとちょっとした水遊びを楽しみたいファミリーやデートにおすすめです♪
★ 養老渓谷の詳細はこちら ★
長瀞【埼玉】
長瀞と言えば、ライン下りとラフティング!
スリル満点の急流だけでなく景色も楽しめるのが長瀞の川の魅力。川の中から見る石畳もとても美しいです。
長瀞の夏の風物詩です。
ちなみに「瀞」と言う字は流れが緩やかな所という意味だそうで、長瀞の川も流れが緩やかな所も多くあります。
泳いだり、石畳の上で休んだり。
川遊びには最適ですが、深い所があるので小さな子供は注意してください。
長瀞には川だけでなく長瀞アルプスと呼ばれる山々があり、登山するにも良い場所です。
軽めのハイキングから本格登山まで、コースを自由に選べるのが魅力です。
こちらは宝来山からの景色。
おわりに
どうでしたか?川遊びができる関東の川5選。
川遊びだけでなく、景色が美しく他のアクティビティもできる所を選んでみました。
景色を見て、川で遊んで、ハイキングしたりただ自然に癒されたり。
素敵な夏の思い出を作ってください♪