こんにちは、りあです!
タイ・バンコクにはたくさんお寺がありますが、その中でもこれほど美しい天井画のあるお寺はワット・パクナム以外にないでしょう!
日本人にはすごく人気のお寺のようで、タイ人の友達には「なんで日本人はワット・パクナムに行きたがるの?」と聞かれました。だって綺麗なんだもん!
天井画だけでなく、お寺の内部もとても綺麗。
ということで、今日はワット・パクナムへの行き方と見どころを紹介します。
ワット・パクナムへの行き方
【ワット・パクナム・パーシーチャルン(Wat Paknam Phasi Charoen)】
営業時間:8:00~18:00(年中無休)
料金:無料
ワット・パクナムへの行き方はとっても簡単。
BTS(スカイトレインとも言う)のウタカート(Wutthakat)駅まで電車で行き、そこから徒歩(約20分)かタクシーでお寺まで行きます。
BTSの路線はとってもシンプル。
路線はSukhumvit線とSilom線の2路線しかありません。上の路線図で、Sukhumvit線は黄緑色、Silom線は濃い緑色です。
ウタカート(Wutthakat)駅はSilom線の最終駅一つ手前の駅。
BTSの券売機はなぜか2種類あって、
お札とコインが両方使えるこういうタイプと、、
コインしか使えないこういうタイプがあります。
不便すぎますが。。
出てきたチケットがこちら。
チケットブースに人がいれば、そこでも購入可能です。
ウタカート(Wutthakat)駅に着きました。
すでに駅から白い仏塔が見えてますね!あれがワット・パクナムです。
ウタカート(Wutthakat)駅からワット・パクナムまでは徒歩だと20分くらい。
タクシーやトゥクトゥクもたくさん走ってるので、困ることはないと思いますが、天気が良ければ散歩がてら徒歩で行くと気持ちがいいです。
バンコク市街から1時間も離れていないのに、自然が多くてのんびりした感じ。ゴチャゴチャした感じが全然ないです。
ローカルなレストランや露店も多いので、食べ歩きしながら行くのもいいかも^^
こんな小道を抜けたり、
川を渡ったりして、
ワット・パクナムに着きました。
ちなみに、目的の天井画があるのは本堂ではなくて、少し離れた所にある仏塔なんです。
ご丁寧に日本語で案内がありました。
これに従って歩きます。
仏塔は、地図上ではここです
本堂にほぼ隣接なんですけど、ちょっと分かりにくいです。
これが目的地の仏塔^^
天井画があるのは、この白い仏塔の5階です。
ワット・パクナムの天井画と本堂
ついにありました!お目当ての天井画です。
想像していたよりも大きくて、半分もカメラに収まりませんでした。
色使いが幻想的で、美しいです。
精神世界なのか宇宙なのか、何を表しているのか分からないですが、とにかく不思議な気分になる画。
瞑想状態に入るための画として使われたのでしょうか。
細部までとても精密です。
写真だとうまく伝わりませんが、圧倒されてしまいました。
現世や現実世界などは超越したような画でした。
こちらの仏塔では、金製の仏像や博物館などがあります。
こんなに煌びやかな仏像というのは、なかなか日本で見ることがないです。
ワット・パクナムに来たら、仏塔だけでなくしてぜひ本堂もお参りしてみてください。
本堂は広々としてとても美しいです。
タイの仏教に大きな影響を与えたと言われるルアンポーソッド氏の仏像の前でお祈りする人たち。
お寺の中に、木が生えていて滝もある。。
そんな広々としたお寺です。
参拝の注意事項
ワット・パクナムだけでなく、全てのタイの寺院に共通することですが、日本のお寺と違い、きちんとした服装で参拝しなくてはならないことになっています。
お寺にはしっかりした服装で、というのはタイでは常識なんだそうです。
肩の出るノースリーブ、膝丈より短いミニスカートなどの露出度の高い服はNGです。
TシャツやジーンズならOKなので、マナーを守って参拝するようにしましょう^^
おわりに
どうでしたか?バンコクの中心地からは少し離れたワット・パクナムを紹介しました。
だいたい半日程度で観光できる距離だと思います。
ワット・パクナム周辺の街並みも、とってもローカル感があって、のんびりしていて、個人的にはとても好きでした。
二度目のバンコク観光などにおすすめのお寺ですよ~!