こんにちは、りあです!
バンコクから半日でも行けるところに、クレット島(Ko Kret)という島があります。
島と言っても海に浮かぶ島じゃなくて、周りをチャオプラヤー川に囲まれた中州なんですよ!
B級グルメと焼き物が有名で、タイ人にも人気の観光スポット。クレット島でしか食べられないものもあるんだとか。
週末になると、多くのお客さんで賑わってます。
雑多でにぎやか。なかなか面白い島です。
というわけで、今日はクレット島へバスと船で行く方法を紹介します。
クレット島ってどんなとこ?
クレット島は、周りをチャオプラヤー川に囲まれた中州。
面白い形をしています ^^
バンコクのお隣の県・ノンタブリー県にありますが、バンコクからは25kmくらいしか離れていないので、頑張れば半日で行って帰ってこれちゃう、かなりお手軽な1Dayトリップです。
観光のメインは、やはりマーケットの散策と食べ歩き♡
島の名物は、お菓子と焼き物で、焼き物づくり体験なんかもできます。
B級グルメも豊富で、安い金額でたくさん食べ歩きできます。試食が充実してる!
レストランもあるし、おしゃれなカフェやバーもあります。
個人的には、食べ歩きの島という感想でした♪
ちなみに、平日は閉まっているお店が多いので、クレット島へは週末に行くことを強くおすすめします!!
バンコクからの行き方は?
一番手っ取り早いのは、やはりタクシーでしょう。
バンコクからは25kmくらいなので、タクシーだと50分~1時間くらいというところです。
え、1時間もタクシーはちょっと・・・(別途高速代もかかりますし!)という方は、バスで行くという手もあります。タイのバスは激安です。
どちらにしても、最終的に島に渡るためには、船に乗らなくてはなりません。
では、ここからはバスで行く方法を説明します ^^
クレット島近くまで行くバスはいくつかありますが、
BTSチットロム(Chit Lom)駅近くの伊勢丹前のバス停から505番のバスで一本で行けるので便利です!
バス停はここでーす!
伊勢丹前の大きな道路沿い。
写真はこちら。
バス停でバスの番号を確認しましょう!
うーん、よく目を凝らしてみたけど、505はないですね。
でも、心配しないで!!バスは来ます。
505は15分間隔で運行してるみたいです。便利ですね!
チケットは、バスに乗車したときに搭乗しているバスレディ的な方から購入します。
そのときに、「Ko Kret に行きたい!」ということをアピールしておくと、降りるバス停で教えてくれる親切な人も多いです。
料金は、たったの23バーツ(≒80円)!
降りるバス停は、終点の停留所「Pak Kret」。
ここから、バスは折り返してバンコク方面へ向かいます。
というわけで、乗り過ごしたとしてもUターンして同じ場所に戻ってくる(道路を挟んで向かい側)ので、さほどのダメージはありません ^^
Google Mapなどで自分の位置を確認しながら乗ってると、降りるバス停が分かりやすいです。
帰りは、降りたバス停と道路を面して反対側のバス停から同じ505番のバスに乗れば、バンコク方面へ帰れます。
ちなみに、バスは、すごくたくさんの停留所に停まるので、2時間くらいかかります。
時間かかるけど安いからいっか♪ という心構えでお出かけください♡
バス停はこんな感じです。
バス停から、船着き場まで徒歩で行きます。
船着き場は、ワットサナンヌア(Wat Snam Nuea)というお寺の前にあるので、とりあえずそのお寺を目指して歩きます。
10分弱くらいです。
こちらが、 ワットサナンヌア(Wat Snam Nuea)。
お寺の脇を抜けると、船着き場が見えます。
運賃を払って、渡し船へ。
なんとこの渡し船、たったの2バーツ(7円)です!
着きました、マーケットの入り口!
外国人観光客の姿はあまり見られず、タイ人ばかりでした ^^
おわりに
いかがでしたか?
クレット島への行き方を紹介しました!
バスでの行き方は、時間は少しかかるけど、難易度は高くありません。
ちょっとマイナーな観光地かもしれませんけど、食べ歩きしながら観光するにはもってこいのなかなか面白い島です。
バンコクではナイトマーケットでもなかなか見ないようなB級グルメが食べられたりするので、興味があったらぜひ足を運んでみて下さい。