こんにちは、りあです!
タイ・バンコクからの人気の日帰り観光地と言えば、ダムヌンサドゥアク水上マーケットがあります。
バンコク市内からは車で1時間半かかり、さらにマーケットが賑わう午前中に到着するために早朝に出発しなくてはならないという面倒臭さもあるのですが、私は一見の価値めちゃめちゃありだと思います!
タイだな~~~ってことを感じられる、日本では絶対見られないタイの伝統文化ですね。
ツアーで訪れるのが一般的ですが、私みたいに自力で行きたい物好きな方もいると思うので、ダムヌンサドゥアク水上マーケットに自力で行く方法と見どころをまとめたいと思います^^
午前中の早い時間に行こう
ダムヌンサドゥアック水上マーケットは早朝~14時頃まで見られますが、マーケットが一番賑わうのが、8~10時頃。
ピーク時を逃すと、閑散としていてちょっと寂しい感じかも。
ちょっと早起きして、バンコクを6時頃に出発するといいと思います!
ちなみに、ダムヌンサドゥアック水上マーケットは毎日営業しています。
週末開催のマーケットが多い中、毎日開催は観光客にはありがたいですね~。
バンコク市内からの行き方
バンコクからダムヌンサドゥアク水上マーケットへは、ミニバンに乗っていきます。
ミニバンっていうのは、日本には無い交通機関ですよね。
12~13人乗りの、乗り合いミニバンです。
ミニバンは南バスターミナルから乗ります。
バンコク市街からはバスターミナルへ向かうバスも出ていますが、時間の節約のためタクシーで行くのがいいと思います。
こちらが南バスターミナル。
バスターミナルですが、ミニバンもたくさん発着してます。
この通り、ミニバンがずらり。タイ語が分からない観光客がダムヌンサドゥアク行きのミニバンを見つけるのはかなり大変だと思います。
インフォメーションセンターがあるので、ダムヌンサドゥアク行きのミニバン乗り場を聞きましょう!英語が通じます。
無事チケットを買えました!
ダムヌンサドゥアクまでは80バーツ(≒270円)です。安!
どうやら、特に決まった時刻表はなく、一定の人数が集まったら発車する方式のようです。
でもあまり待たずに発車してくれました^^
ミニバンに乗ること、1時間半。
ダムヌンサドゥアク水上マーケットの入り口で下ろしてもらえます。
乗るときに、確認の意味も込めて運転手さんに「ダムヌンサドゥアクに行きたい」って意思を伝えておくと「着いたよ~」って教えてもらえます。
帰りも、同じ場所でバンコク行きのミニバンに乗れます。
ボートで水上マーケットに行ってみよう
水上マーケットに来たからには、ボートに乗ってマーケットを周ってみましょう^^
こんな感じの観光用のボートがたくさん出ています。
ミニバンを下りたところでボートをチャーターでき、そこからすぐにボートに乗ることができます。
驚くべきはその値段。なんと1人1時間2,000バーツ(≒6,800円)と言われました!
私が泊まっていたバンコクのホステルが1泊200バーツという物価のタイで、あまりにも高すぎ。。
でも、 ダメもとで値切ってみたらあっさりOK。1人1,500バーツになりました。
もっと粘ったら、もっといけたかも?
まぁでも、ここは観光地用にしっかり整備されたマーケットなので、観光地価格なのはしょうがないのかな、と思います。
ボートがすごい勢いで飛ばすので、うまく写真が撮れませんでしたが^^;
水上マーケットに着くまでに、タイの伝統的な高床式の家屋など見ることができますよ。普通に人が住んでる!
しばらく行くと、水上マーケットの入り口に着きます。
ここではお坊さんもボートで買い物します^^
なんかちょっとなごむ光景。
平日の8時半頃。ちょっとずつ混み始めました。
ボートがひしめき合ってるというほどではないですが、活気があります。
やっぱり、週末の方が賑わいがあると地元の人が言ってました。
もし可能なら週末を選ぶとより楽しめるかもしれません。
タイ土産を売っていたり、、、
ローカルフードを売っていたり。
ちなみに、こちらは私の大好物の揚げバナナ。
甘ーいタイのローカルバナナがカリッカリに揚げてあるおやつ的なもの。
すごく美味しいのでご賞味あれ♪
タイ名物・パッタイもボートの上で食べることができます^^
この建物内のマーケットにも上陸させてもらえるんですけど、値段が高すぎて買う気が失せました。
タイのお菓子やお土産なんかが売られてます。
値引き交渉可なので、うまく値切って買うといいと思います。
おわりに
どうでしたか?ダムヌンサドゥアク水上マーケット!
遠くてちょっと不便なところにあるダムヌンサドゥアク水上マーケットですが、タイに来たーーー!って感じの体験ができる、おすすめスポットです。
有名な水上マーケットなので、ツアーもたくさん施行されていて、便利さとコスパはツアーの方が上ですね ^^;
でも、やっぱり自力で行った方が旅してるって感じがするし、わくわく感がある♪
ぜひ行ってみて下さい★