こんにちは、りあです!
これから私のオーストラリアでのワーホリの経験をちょこちょこ書いていこうと思います。今日は第一弾。
実は私は人見知りで、人と打ち解けるのに時間がかかってしまうタイプです。
でも海外に行ったら、気心の知れた幼馴染も助けてくれる友人もいません。ひとりです。
ひとり旅もいいものですけどね、でもせっかくワーホリするなら、海外の友達ができた方が絶対楽しい!
でも、どうやって友達を作ったらいいか全然分からない!ワーホリで海外に行ったばかりの頃は友達を作るのに苦労しました。
今ではめちゃくちゃ多くはないけど、いろんな国に友達ができ、旅行のときには泊めてもらったりします^^
今回は、人見知りなりにワーホリ中に海外で友達を作る方法を紹介したいと思います。
日本人同士でかたまらない
これは大前提。
でも、ほとんどの日本人ワーホリが実践できないこと。
気持ちは分かります。だって、誰もひとりではいたくないから。
海外に行ったら、最初は右も左も分からない。誰も知らない。言葉も分からない。そんなとき、日本人がいたら頼りたくなっちゃいますよね。
で、気づいたらいつもかたまっている。
それが悪いわけじゃないけど、それでは外国人の友達はできません。
まずはひとりになってみる。
一見反対の行動に見えるけど、それが友達を作る第一歩だったりします。
まずはアジア人から
海外に行って、まずできやすいのがアジア人の友達ではないかと思います。
なぜなら、やはりご近所だけあって、文化が日本人ととてもよく似ているから。
ちょっとシャイで、英語に苦手意識があるのも同じ。
アジア人なら、予想以上に日本に興味がある人が多くて、テレビ番組とか音楽とか日本語も知っている人も多いので、話もしやすいと思います。食べ物の好みもやっぱり似てますね。
私がオーストラリアに行ったばかりの頃にできた友達は、台湾、韓国、タイ、フィリピン、マレーシア・・・アジア人ばっか(笑)。それからもワーホリ期間全体を通して、基本的にアジア人とは仲良くなりやすかったですね。
特に一番仲が良かったのが、台湾人の女の子でした。気遣のできるすごく優しい子で、会話は英語だったけど、それ以外はほとんど日本人と話しているのと同じ感覚でした。
語学学校やホステルで、誰に話しかけていいか分からない場合は、とりあえずアジア人顔の人に話しかけておけば、どうにかなると思います。だいたい先人がすでに人脈を作ってくれていて、自然に輪が広がったりします。
日本好きな友達を見つける
こちらで紹介したランゲージエクスチェンジですが、海外でもできます。
FacebookやSNSで、ランゲージエクスチェンジパートナーを見つけます。
日本語を真面目に勉強したい人を見つけるのは日本にいるよりは大変ですが、意外といます。
日本に興味がある人なら、話もしやすいし気が合いやすいと思います。
私がオーストラリアのケアンズで出会った女の子は、中学~大学まで日本語を勉強していて、さらに日本に2年間も住んだことがあるというミシェル。英語と日本語の半々で会話してました。
同い年だったのもあって、すごく気が合い、ほとんど毎週会いました。ケアンズの有名観光地から穴場まで、ミシェルの運転でいろんな所に連れて行ってくれて、嬉しかったぁ。
本当にいい出会いとなりました。
1対1または少人数の付き合いから始める
パーティとかナイトクラブみたいな大人数の集まりが苦手だった私は、まずは1対1か少人数のつながりから作っていくことにしました。
新しい街に引っ越したときは、FacebookかオーストラリアのSNS(Gumtree)を覗いてみました。良さそうな書き込みがあったらメッセージを送ってみたり、私の書き込みを見た子がメッセージをくれたり。そこで会った友達とはまだやり取りが続いていて、去年日本に遊びに来ました。
旅をしたくなったら、FacebookかGumtreeで旅仲間を集めました。みんなバラバラの国籍になるようにして、あんまり大人数にならないようにだいたい3人組で車でロードトリップすることが多かったです(オーストラリアは広すぎて都市間の電車がない)。
3人なら会話したり助け合ったりしないとやっていけないので、絆を深めやすいし自分を理解してもらいやすいと思います。
素敵な旅の思い出もでき、友達もでき、ロードトリップは一石二鳥!
おわりに
どうでしたか?ワーホリ中に外国人の友達を作る方法。
作る方法も何も、海外に行くなら自然にできるでしょ、と思う方。
そうなのです。
結局、日本人外国人関係なくフランクに接することができる人は自然に友達ができていきます。
私はなかなか初対面から打ち解けることができないタイプなので、私みたいに人見知りでも友達できるよ!という記事でした。
参考になったら幸いです。