西オーストラリア・ジェラルトン近くのピンクレイク
こんにちは、りあです。
オーストラリアでワーホリ中のみなさん、ラウンドする予定はありますか?
私は絶対した方がいいと思います!
オーストラリアのあの大自然を見ずして、都市だけで終わっってしまうのはもったいなさすぎる!!!
というわけで、今回は車でラウンド(ロードトリップ)するときに必要なものを紹介しようと思います。
オーストラリアは物価が高く、私の感覚では日本の2倍は下らないと思うのですが、キャンプ用品に関しては、異常なほど激安(のホームセンターがある)。
さすが、家族旅行から定年後までロードトリップを楽しむ国、オーストララリアです。
では見て行きましょう!
ロードトリップには何が必要?
ロードトリップのために買うべきものは、どの車で旅をするかによって違います。
これは、私たちがレンタルしたキャンプ用バンです。
座席がベッドにもなり、屋根にも寝られます。冷蔵庫、カセットコンロ、キッチン用品、食器類、テーブル、椅子(オプション)など必要なものはほとんどついていたので、買うものと言えば食料と水、ガスボンベくらいでした。
ベッドや冷蔵庫があるのはありがたく、快適な旅になりますが、やっぱりネックなのはコスト!!
レンタカー代が保険料込みで1日$100くらい、さらにガソリン代もかなりかかります。
でもまぁ4人乗れるので、メンバーがそろえばめちゃくちゃ割高にはならないかな?
2回目のロードトリップのときは、メンバー所有のこういう車で行きました。
キャンプ用でない乗用車のときは、全てのキャンプ用品を買わないといけません!
私たちが買ったのは、こんな感じ。
・テント(2人用なら2人寝られる)
・寝袋
・マットレス(寝袋の下にひく)
・空気入れ(マットレスに空気を入れる)
・カセットコンロ
・ガスボンベ
・ まな板、包丁、フライパン、鍋などの調理道具
・皿、ボウル、フォーク、スプーンなどの食器類
・アウトドア用テーブル
・アウトドア用椅子
・クーラーボックス
・保冷剤
・ライト
・車内で充電できる携帯充電器
これだけ買いましたが、意外とワンカートで収まりました。
特にこだわりがなければ買い物は必ずKmart(Kマート)でしましょう。
Kマートは、大きな街なら町なかあるいは郊外に必ずあるホームセンターです。
キャンプ用品に関しての品揃えはバッチリだし、なにより値段が安い!!
例えば、テント$20とか、テーブル、椅子は各$10とか。全てが信じられない安さです。
正確な値段は覚えていませんが、これだけ買って$200くらい(テント、寝袋等個人で買った物を除く)。すごいコスパでしょ?
日本にも欲しい~!!!
気になる品質ですが、ロードトリップには十分の品質です。3週間のキャンプ中に、何も壊れませんでした。
例えば、テント。台風並みの大雨のときも、雨漏りはしませんでした。ベンチレーションまではないけどね・・・。ただ、完全防水まではいかないので、雨のときはテントの壁からちょっと離れて寝ると濡れないです。その程度。
ちなみに、私は寝袋だけはちゃんとしたやつを買いました(中古だけど)。
私たちが旅をしたのは冬。オーストラリアの南の方は結構な寒さです。
夏なら大丈夫だけど、冬は薄い寝袋では寒くて風邪をひくと思うので気をつけて!
西オーストラリア・ブルームの海
ロードトリップってどんな感じ?
ここからは、ロードトリップ風景を写真でお伝えしていきます^^
3人の荷物+キャンプ用品で車がパンパン。座席の方まで雪崩れてます。
この状態でよく運転できたなぁ。ドライバーには本当に感謝です!
キャンプ風景。
不思議な岩の前で踊る(笑)
朝食準備風景。今思えば、青春でした。
ランチはいつも眺めのいい場所で!
ロードトリップ中に釣りを始めました。オーストラリアの海は本当によく釣れる!
ちなみに釣り竿は$12@Kマート
時にはトラブルもあるよ。車の故障でレッカー移動。3日足止めされました。
おわりに
どうでしたか?オーストラリアでのロードトリップ!
ワーホリ中いろんなことがありましたが、中でもロードトリップはトップレベルに心に残る出来事でした。
旅の中で出会った人、話したこと、見た景色、得た経験が日本に帰国した今でも活きていると思います。
これだから旅はやめられないな~!
みなさんの旅は良いものになりますように♬
どこまでも続いていくようなオーストラリアの道路は美しいです。
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