試行錯誤な旅人生

放浪の旅から帰国した30代女。旅を続けていきたい人生と現実問題の間で、たまーに悩んで試行錯誤しながら前進(?)中。

マウイ島・ハナの溶岩洞窟(Hana Lava Tubu)に行ってみました

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こんにちは、りあです!

マウイ島のハナは、自然豊かで時間がゆっくり流れる「天国」とも呼ばれている場所。

特にこれといった観光スポットがあるわけじゃないんだけど、なんとなく惹かれる。そんな場所です。

ハナへの道(Road to Hana)にも、滝やビーチなどの小さな見どころが点在しています。

私たちは、ハナへの道にあるハナの溶岩洞窟(Hana Lava Tubu)に立ち寄ってみました。

行ってみたら結構面白かったので、様子をレポートしたいと思います。

 

基本情報

場所:205 Ulaino Rd, Hana, HI 96713

 

営業時間:10:30~16:00

入場料:1人15ドル(5歳未満は無料)

内容:懐中電灯を貸してもらえます。セルフガイドツアー(つまり自由に見学)です。

所要時間:1本道なので突き当たりまで行ったら引き返します。ゆっくり歩くと往復40分くらいです。

 

ハナ溶岩洞窟(Hana Lava Tubu)とは

ハナ溶岩洞窟は、約960年前に溶岩が地下から噴き出して海に向かって流れて出たときにできたものだそうです。

マウイ島では最大で、世界では18番目に大きい溶岩洞窟だそうです。

国や州の土地ではなく、私有地の中にあります。

 

洞窟内は、最初の階段以外はほぼ平らで、歩きやすいですが、濡れています。濡れても良い靴で行くといいと思います。

ケービングツアーのような冒険要素はなく、歩くだけなので、真っ暗なこと以外は安全です。家族で行くにもいい所だと思います。

コウモリは生息していません。

何種類か目がない虫などが生息しているそうですが、無害です。

 

洞窟の様子

入口で受付を済ませて入場料を払うと、懐中電灯を人数分貸してもらえます。

営業開始の10時半ちょうどに行ったので、私たち以外は誰もいませんでした。

10時半ぴったりに着くようにすると、プライベート感を味わえておすすめです。

 

早速、洞窟の中に下りていきます。

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洞窟内に太陽光は届かず、明かりも設置されていないので、本当の真っ暗闇。

ライトを消して暗闇に包まれるのも、非現実感があって楽しいです。

文字通り、懐中電灯の明かりだけが頼りなので、落とさないように気をつけてくださいね!

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洞窟の壁に明かりを向けてみると、金色にキラキラ輝いている所があります。

金色の微生物なんだそうです。

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一ヶ所だけ、天井に穴が開いていて、太陽の光がさしていました。

ここまで真っ暗な道を歩いていたので、光を見てとても安心しました。

太陽の光って素晴らしいんだなぁ。と改めて実感。

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虫を発見!

洞窟内には、目が見えない虫たちが何種類か生息しているそうです。

これがそうなのか、よく分からないのですが・・・

さっきの天井の穴から落ちただけかもしれないです。

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溶けたチョコレートのような見た目の壁。これも溶岩なんですね~。

美味しそうでも、触っちゃダメです^^

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この溶けたチョコレートの辺りが、洞窟の最終地点で、それ以上は行けないように柵があります。

色々見ながらゆっくり歩いて、片道20分くらいです。

最終地点まで来たら、もと来た道を引き返します。

 

行ってみた感想

溶岩洞窟に行く前、入場料が一人15ドルと聞いて、行くべきか迷っていたんですよ。

結果的には、なかなか面白くて、15ドルの価値はあったかなと思います。

真っ暗闇の中を歩くという体験も、日常とは違った感覚があり、楽しいです。

微生物や洞窟に生きる生物の存在など、学びもあります。

洞窟が好きな方や、お子さんは楽しめるんじゃないかなぁと思います。

ビーチや滝とはまた少し違う体験がしたくなったら、ぜひ訪れてみてください♪