こんにちは、りあです!
#愛は観光ではない(#LoveisNotTourism)
#愛だってエッセンシャル(#LoveisEssential)
こんなハッシュタグ、知ってますか?
外国人が入国禁止になってから、1年以上が経ちました。
日本人の配偶者は日本に入国できるけど、「カップル」という立場では観光客扱いになって入国拒否される。
日本人が相手の国に入国できる場合はいいけど、お互いの国が入国拒否し合ってるような場合は、どうしようもないですよね。
国に、「コロナなんで、別れることになっても仕方ないですね」と言われているのと同じようなものです。
観光じゃないんですけど!
恋人に会うのは、当事者からしたら不要不急で済まされないことなんですけど!
私のパートナーも外国人で今は日本国外にいるので、ずっとこんな風に悔しく思いながら1年間過ごしてきました。
でも、いつからか、すっかり諦めに変わりました。
たぶん、当事者じゃない人から理解されることはないだろうし、変わることもないだろうって。
なので、FacebookやTwitterで「#愛は観光ではない」の活動があるのは知ってたけど、自分から発信することはありませんでした。
結局、私たちは、先行きが見通せないということで、リモートで結婚することにしました。こんな決め方ってすごく不本意ですけど、仕方ないです。
で、先日、外務省にビザについて問い合わたんです。
そしたら、未婚でも「婚約者」という立場でビザが下りる、つまり3ヶ月だけど入国できるということを知りました。
以前は、配偶者、つまり結婚していないと入国できなかったはず。婚約者でも入国できるようになったんだ!と驚きました。
会えないまま結婚することに抵抗がある人も多いでしょうから、未婚でも入国できるようになったというのは大きな前進だと思います。
お役所なんて、慣例しか重んじないような所に人情を訴えた所で無駄だろうと思ってたけど(すみません)、そうじゃなかった。
「#愛は観光ではない」の声が届いたのかも、と思いました。分からないですけどね。
「婚約者ビザ」のことも含めて、外国人の入国がらみの質問は、「外務省 領事局 外国人課」に問い合わせると丁寧に答えてくれます。
最後に、外国人に海外から入国されると迷惑。という声もちらほら聞こえますね。
そんなのは無視でいいと思います。
日本に入国できるなら2週間の強制隔離、費用はもちろん自腹で喜んで受け入れます!という人はたくさんいると思います。
でも、残念ながらそのシステムが整えられていないです。でもそれは、いろんな事情があって入国する外国人やそのパートナーに文句言うことではないでしょう。
自分が正しいと信じる道を行けばいいです。
今少し光が見えてきたところ。もう少し頑張りましょう。