こんにちは、りあです!
台中の人気観光スポットと言えば、彩虹眷村(レインボービレッジ)ですね!
超フォトジェニックなスポットであるため、わざわざ台北から足を運ぶ人も多いとか。
台中市街からは少し離れた所にあるのですが、アクセスの難易度は高くありません。
バスだけで行く方法と電車とバスを組み合わせていく方法がありますが、バスで行って、電車とバスで帰ってみて、どっちが良いか比べてみました★
(※2018年6月の情報です)
悠遊カード(Easy Card)が使えます
台中の電車でもバスでも、悠遊カード(Easy Card)が使えます。
日本のSuicaみたいに、ただ機械にタッチするだけで支払いができるので、とっても便利!
セブンイレブンなどの大手コンビニでチャージが可能です。
台湾を旅行するなら、一枚持っておくととっても便利です。
電車+バスで行く方法
台中駅から電車+バスで行く方法はこうです!
① 台中駅から台湾鉄道(台鉄)に乗り、新烏日駅で下車(3駅)
② 新烏日駅から56番のバスで、バス停・彩虹眷村(嶺東南路)で下車(9駅)
新烏日駅は結構大きい駅。
バス停は駅の目の前にあって、分かりやすいです。
ちなみに、台中駅からの電車は、時間帯によりますが、10~30分間隔で出ています。
待ちたくない方は、事前に時刻表を調べておくと良いです。
56番のバスに乗ります。
バス停・新烏日駅から彩虹眷村(嶺東南路)まで。9駅ですね。
バスの運行時間は6:00~22:00、運行間隔は10~20分または30分とのことです。
正確な時刻表というものはないので、気長に待ちましょう。
30分も待ってられないという方は、タクシーで行くという方法もあります。
彩虹眷村(嶺東南路)のバス停は、こんな感じで彩虹眷村の目の前。分かりやすい!
台湾のバスは、日本のバスと同じように親切で、「〇〇駅です~」というアナウンス(もちろん中国語なので分かりづらい・・・)と電光掲示板に表示を出してくれます(ないバスもあるけど)。
まぁ、彩虹眷村の場合は、バス停が目の前なので、下りそびれたり迷ったりすることはないでしょう。
帰りのバスは、下りたバス停と道を挟んだ反対側のバス停で乗ってね★
電車+バスで行く場合、乗換時間も含めて所要時間は45分でした(私がこの経路を使ったのは帰りですが)。
これは乗換のときに待ち時間があったためで、乗っている時間自体は、電車10分、バス20分弱と長くありません。
バスだけで行く方法
台中駅からバスだけで行く方法はこうです!
① 台中駅からバス停・干城站まで歩き、56番のバスに乗車
② バス停・彩虹眷村(嶺東南路)で下車(37駅)
彩虹眷村行きのバスが出ているのは、「干城站」というバス停で、台中駅から歩いて5分くらいの所にあります。
バス停の場所はこちら 👇
バス停はこんな感じです。
かなり多くの路線のバスが停車する基幹バス停です。
56番のバスに乗ります。電車で行く場合と、結局は同じバスに乗ります。
彩虹眷村(嶺東南路)というバス停で下車します。37駅もありますね。
バスの運行時間は6:00~22:00、運行間隔は10~20分または30分とのことです。
正確な時刻表というものはないので、気長に待ちましょう。
彩虹眷村(嶺東南路)のバス停は、彩虹眷村の目の前にあります。
詳しくは、【電車+バスで行く方法】をご覧ください^^
所要時間は1時間ちょっとでした。
バス+電車で行った場合と比べて、15~20分くらい時間が余分にかかりますが、その分乗換えの手間がないです。
彩虹眷村はこんなところ
彩虹眷村は1時間くらいですべて見終えることができるくらいの小さな村(?)ですが、一歩足を踏み入れると、こんな感じ!
壁や道、小物なども、全てカラフルな色と可愛らしいイラストで埋め尽くされています。
めちゃくちゃカラフルな、メルヘンな世界観が広がっています。
壁に描かれているイラスト。
かわいい~♡
村の中に資料館もあって、 彩虹眷村がこんなにカラフルになった歴史などを知ることができます。
なんと、彩虹眷村のカラフルのイラストは、この黄さんというお爺さんがただい一人で描いたものなんだそうです。
まだご存命だそうで、運が良ければ会えるかもしれませんね^^
黄おじいさんの作業場も展示されています。
使用されたペンキやブラシなど、貴重な品を見ることができますよ~!
日本のテレビも取材に来たことがあるんだとか。
お土産屋さんもあって、可愛いイラストのグッズを買うことができます。
おわりに
いかがでしたか?彩虹眷村まで行く方法!
電車+バスを使う方法とバスだけで行く方法をご紹介しました。
電車+バスは乗り換える必要がありますが、バスだけで行くよりも少しだけ早く着きました(乗り換え待ち時間によって、もっと早く着いたり遅く着いたりすると思いますが)。
ただ、乗り換える手間などを考えると、個人的にはどちらもあまり変わらないかなぁという感じです。
どちらもアクセスの難易度は高くないので、お好みの方法でどうぞ★
★ 高美湿地(台中)への行き方はこちら ★