試行錯誤な旅人生

放浪の旅から帰国した30代女。旅を続けていきたい人生と現実問題の間で、たまーに悩んで試行錯誤しながら前進(?)中。

韓国風サウナ・チムジルバンでローカル体験!持ち物や入り方は?

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こんにちは、りあです!

韓国のサウナ「チムジルバン」て知ってますか?

まさに日本の健康ランドのような位置づけで、韓国の伝統的サウナ、色々な種類のお風呂、食事処、休憩スペース、宿泊施設などがあります。

入り方に複雑なところはないのですが、初めてだと戸惑うかも?

ということで、今日はチムチルバンの入り方を紹介します。

チムチルバンの基本を知って、韓国ローカル体験してみましょう~^^

 

 

そもそもチムジルバンって?

韓国の伝統的なサウナをメインにした健康ランドみたいな施設です。

サウナ以外は日本の健康ランドに似ていて、様々な種類のお風呂、マッサージ、売店、食事処、休憩・仮眠スペースなどがありますよ。

韓国の伝統的なサウナ、汗蒸幕(ハンジュマク)黄土サウナなどの種類があります。

日本の健康ランドと大きく違うのは、サウナに専用の服を着て入ること。

そのため男女で分かれておらず(お風呂はもちろん別)、韓国ではデートや家族団らんで使う人も多いんだそうです。

 

持ち物は?

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特別なものは必要ありませんが、日本のスーパー銭湯みたいにシャンプーやボディソープは置いていないです。

使い捨てのものを買うこともできるけど、こだわりがある場合は持って行きましょう^^ 

あとは、着替えくらいですね。

 

タオル(お風呂用、サウナ用)やサウナ用の専用着は貸してもらえます♪

 

チムジルバンの入り方

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私が行ったのは、ソウルの東大門にあるチムジルバン「SPAREX 東大門店 」です。

中の休憩室が韓国の伝統的家屋をモチーフにしてます。

地下鉄2、4、5線「東大門歴史文化公園」駅から地下直結の東大門グッドモーニングシティの地下3階にあり、アクセスが抜群でおすすめですよ~!

 

<料金>

5:00~20:00: 大人 9,000ウォン、子供 5,000ウォン

20:00~5:00: 大人 14,000ウォン、子供 6,000ウォン

※垢すりやマッサージは別料金です。

  

 

1. 受付

料金を支払い、タオルと専用着を受け取ります。

 

2.軽くシャワーを浴びる

ロッカールームへGO!

まずは、サウナで汗をかきやすいように、軽くシャワーを浴びましょう。

シャワーの後は、受付で受け取ったサウナの専用着を着ます。

 

3.いよいよサウナへ

専用着を着たら、いよいよサウナへ♪

受付で渡されたタオルを1枚持っていきましょう。

ちなみに、サウナの中に飲みものを持ち込んでOKなので、冷たい飲み物を持って行くいと思います。

売店でも買えます。

 

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これが汗蒸幕(ハンジュマク)。

 

汗蒸幕や黄土サウナなどいくつか種類があり、温度も低・中・高などに分かれていたりするので、好みのサウナを見つけてくださいね^^

 

4.アイスサウナでクールダウン

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チムジルバンには、10℃くらいに保たれたアイスサウナがあります。

サウナでたっぷり汗をかいたら、アイスサウナでクールダウン。

ひんやりしてきたらまたサウナへ^^

 

5.ゆっくりお風呂に浸かる

心ゆくまでサウナを堪能したら、最後にお風呂で汗を洗い流しましょう。

日本のスーパー銭湯のようにいろんな種類の浴槽があるので、ゆっくりお風呂を楽しむこともできます。

脱いだサウナ着は脱衣かごへ返却します。

 

6.休憩室でリラックス

休憩室がめちゃめちゃ充実しているので、ゆっくりくつろぐことができます。

やはり日本のスーパー銭湯のように、仮眠ルームやTV、マッサージ、売店、レストランなんかがそろっていて、一日中でも過ごせちゃう。

 

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シッケとゆで卵。

 

チムジルバンで定番のおやつと言えば、お米から作られる甘い飲み物、シッケとゆで卵です。

もちろん売店で買えます。

冷たいシッケはサウナとお風呂で温まった体にちょうどいいんですよね~!

サウナの中にシッケを持ち込んで飲んでいる人もいましたよ。

 

おわりに 

チムジルバンの入り方はざっとこんな感じです。 

決まった入り方というものは別にないのですが、だいたいみんなこんな感じで使っているという流れを紹介しました。

韓国人が大好きなチムジルバン。

韓国へ行ったらぜひ体験してみてください~!