こんにちは、りあです!
日本の春と言えば、やっぱりお花見!
桜の代表格と言えばソメイヨシノですが、ソメイヨシノよりも少しだけ早く見頃を迎える桜が埼玉の坂戸市にあるのをご存知でしょうか?
都心からはちょっと遠いですが、その分、満開の桜の下に広々シートを広げて、ゆっくりお花見できちゃう穴場スポットです。
今日は、坂戸市の北浅羽にある安行寒桜を紹介します。
基本情報
【北浅羽の安行寒桜】
大寒桜(安行寒桜)という種類で、薄紅色が特徴。ソメイヨシノより1~2週間ほど早く見頃を迎えます。
越辺川沿いに1.2キロにわたり約200本の安行寒桜の桜並木が植樹され、毎年桜の時期に合わせて桜まつりも開催されています。
出店、イベント、無料のシャトルバスの運行もありますよ。
<坂戸にっさい桜まつり>
開催場所:坂戸市北浅羽桜堤公園(〒350-0266 埼玉県坂戸市北浅羽149)
開催時期:2018年3月17日(土)~3月25日(日)
イベント:2018年3月17日(土曜日)午前10時~午後3時
ホームページ:坂戸にっさい桜まつり - 坂戸市
多くはないですが、出店が出ています。
地元の野菜や地鶏などを使ったご当地グルメがたくさん。値段が安いな~と感じました。
地元野菜の直売もあり、こちらは毎年早く売り切れるので、お早めに♪
見頃
例年の見頃は3月中旬から下旬にかけて。ソメイヨシノの見頃の1~2週間ほど前に見頃を迎えます。
目安としては、春分の日の前後1週間くらいに綺麗に見られます。
満開は1週間ほど続きます。
混雑状況
見頃になる週末の昼間は多くの人でにぎわいますが、ピーク時でもものすごい混雑というほどではありません。
ピーク時は無料駐車場も混みあいますが、いっぱいで停められないということはありませんでした。
広々しているので、大家族で満開の桜の真下にシートをひいてお花見することもできます。
桜並木は1.2km続いているので、先へ進めば、出店は遠くなる分、人もだいぶ少なく静かな雰囲気でゆっくり鑑賞もできます。
人がいない中でゆっくり写真を撮りたいなら、早朝8時前がおすすめです。
お花見スペースはこんなに広々。
贅沢に桜の真下の木陰で、太陽の下で芝生に座って、思い思いにお花見を楽しめちゃいますよ!
安行寒桜の様子
実際の桜の様子をお写真でどうぞ♪
ここが、桜並木の入り口。桜が一番ゴージャスに咲き誇る所。
出店もすぐ近くなので、多くのお花見客でにぎわう場所です。
桜並木が延々1.2km続きます。
薄紅色の花がいい感じ♡
土手の上から。
バックの山々と桜のコラボレーションも素敵です。
アクセス
■ 電車・バスの場合
東武東上線「北坂戸駅」西口から、川越観光バス入西団地行き「今西」下車徒歩10分
にっさい桜まつりの時期には、北坂戸駅西口から無料のシャトルバスも出ています。
シャトルバスの時間はこちらを参照してください。
■ 車の場合
桜祭り開催中は臨時の無料駐車場があり、300台収容可能です。
無料駐車場の場所はこちらを参照してください。
おわりに
どうでしたか?埼玉県坂戸市北浅羽の安行寒桜!
ソメイヨシノよりも一足先にお花見を楽しめる穴場スポットです。
花の色もソメイヨシノよりピンク色が少し濃く、違った良さを楽しめて良いですね♪
ゆったりと楽しめる場所なので、家族団らんやお花見デートにおすすめですよ~!
★ 2017年の様子はこちら ★
ちょっと花の付きが良くなかった年。花の状態は、その年の気温や天候によるようです。
自然のことなので、まぁそういうこともありますよね。
★ 慈眼寺のしだれ桜 ★
同じ坂戸市内の慈眼寺の境内にあるしだれ桜も圧巻です。
時期が合えば、ぜひ合わせて行ってみてください!