試行錯誤な旅人生

放浪の旅から帰国した30代女。旅を続けていきたい人生と現実問題の間で、たまーに悩んで試行錯誤しながら前進(?)中。

超絶美しい星峠の棚田の雲海!見頃、時間帯、アクセスは?【新潟・十日町市】

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新潟県十日町市にある星峠の棚田をご存知でしょうか?

十日町市の松代地域には数多くの棚田がありますが、中でも星峠の棚田はその美しさから最も人気がある場所です。

雲海が見られる棚田として有名で、雲海の時期には全国から多くの写真家が訪れます。

私は小千谷市で開催された片貝まつりの翌日に行ってみたのですが、言葉を失う絶景でした。

 

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基本情報

【星峠の棚田】

十日町市松代地域に数多くある棚田の中でも、絶景ポイントとして特に人気がある棚田。大小200枚の田んぼが斜面に連なり、里山の景色と合わさって、とても美しい光景を作ります。

雲海が発生する棚田としても有名であり、雲海発生時期の早朝はたくさんのカメラマンで賑わいます。

※棚田は私有地ですので、田んぼ、畦には入らないようにしましょう。

 

所在地:新潟県十日町市峠1513

見学:自由

駐車場:普通車20台分(無料)

参照ホームページ:星峠の棚田 – 十日町市観光協会 どきどき十日町

 

 雲海が発生する時期と時間帯

【時期】

雲海が発生しやすい条件とは、①晴れた日、②前夜との気温差が大きく、③湿度が高く、④風がない日と言われています。

このような条件がそろいやすいのが、5~6月と9月だそうです。

特に5月から6月にかけては水鏡の時期で、水が張った田んぼに映る朝日が美しく、人気の時期になります。

私が行ったのは9月9日の片貝花火大会の翌日。

水鏡ではないですが、稲穂が実った田んぼはまた違う風情があり、とても美しかったです。

  

【時間帯】

雲海が発生するのは、夜明け前~明け方にかけて。

日の出頃、地面が暖められて雲海が発生し始め、太陽が昇るにつれてさらに濃くなります。 

時間が経つとだんだん消えてしまうため、日の出の時間には到着したいところです。

ちなみに、参考までに5月、6月の日の出は4時半前後、9月は5時半頃です。

絶景のために、早起き頑張りましょ~!

 

星峠の棚田で見えた雲海

私たちが付いたのがちょうど日の出頃。

すでにたくさんのカメラマンたちが三脚を準備していました。

そんな中、私は携帯カメラで撮影します^^;

 

こちらは日の出から少し経った頃。

少しずつ雲海が現れ始めましたよ。朝焼けに染まっています。

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棚田と雲海のコラボレーション。

言葉にならないくらい美しく、ただ見つめていました。

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太陽が昇るにつれて、雲海がさらに濃くなります。

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こちらが6時頃の様子。日の出から30分後です。

太陽の光が霧の中を通過するのがくっきり見えます。

天国みたいな景色でした。

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ちなみに、水鏡の時期はこんな風に見えるんだそうです。

うわぁ・・・・・

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ちなみに、星峠の棚田は雲海がなくても素晴らしい景色です。

水が張られた田んぼに真っ青な空が映る様子がいいですね!

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星峠の棚田/にいがた観光ナビ

 

アクセス

 

雲海を見に行く時間帯の交通手段は、車のみになります。

それ以外の時間なら電車+タクシーでのアクセスが可能です。

ちなみに棚田は見学のために通年開放されていますが、冬季は雪のためアクセスが不可になります。

 

■ 車の場合

カーナビには「星峠の棚田」または住所「新潟県十日町市峠1513」を入れてください。

関越自動車道「六日町IC」または北陸自動車道より「上越IC」より国道253号線を車で約1時間

普通車20台分の無料駐車場があります。

 

■ 電車+タクシーの場合

ほくほく線「まつだい駅」よりタクシーで約20分 です。

 

おわりに

どうでしたか?星峠の棚田の雲海。

こんな所があるのかと思うくらい、美しい光景でしたよ。

全国から写真家が集まるわけが分かりました。

ちなみに片貝の花火大会は毎年9月9、10日にあるのですが、この時期は天気が晴れさえすれば雲海が見やすい時期にあたります。

片貝の花火大会とのセットのコース、とてもおすすめです!

 

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