日本が世界に誇る、超絶エキサイティングな大型遊園地・富士急ハイランド。
いつ行っても、いくつになっても、やっぱり楽しいー!!
もはや説明不要の遊園地ですが、気になるのは割引クーポンと混雑状況。というわけで、今回はその2点に絞って紹介していきたいと思います。
富士急ハイランド
山梨県の富士吉田市にあります。富士山は目の前。
富士急ハイランドと言えば、FUJIYAMA、ドドンパなどの超スリリングな絶叫マシンで有名ですが、なんと現在14個のギネス記録を所有しているそうです。
1996年のFUJIYAMA登場以来、5年おきにギネス級新型アトラクションを建設しており、2017年7月にはドドンパをニューアルしたド・ドドンパが完成予定。ループの直径は世界一とか。
いやー、すごいです。
ちなみに、園外へ出ても再入場が可能です。お弁当の持ち込みも自由です。入園者側に立ったお心遣いがありがたいですね。
割引チケット
富士急ハイランドのフリーパスは、まともに買うと大人1枚5700円です(2017/5現在)。数年おきに値上がりがあり、今はなかなか割高となっています。
でも、決してまともに買ってはいけません!!
富士急ハイランドは割引クーポンをたくさん出しているからです。特に何の条件もなく使えるものもあります。じゃあその値段を定価にしてくれよと思いますが、それはまぁ仕方ない。
1つずつ見ていきましょう。
フリーパス単体割引券
- クーポン券を印刷
ここからクーポンを印刷する。これだけ。5700円→5300円になります。【デメリット】窓口でチケットを購入する必要があります。週末や夏休みなどはチケット購入するためにチケットカウンターにも行列ができます。時期によっては下記のWEBチケットの購入を検討した方がいいでしょう。
- WEBチケット(前売り券)
ここからWEBチケット購入。5700円→5300円になります。【メリット】窓口に並ぶ必要がなく、そのまま入園できます。チケットの受け取りも、自分で印刷・携帯の画面・コンビニ発券の3タイプから選べて便利です。【デメリット】有効期間はチケット発行から30日間ありますが、キャンセルはできません。
- メルマガ会員になる
ここからメルマガ会員に登録する。所要時間3分。5700円→5100円に割引されるクーポンがもらえます。
さらに、たまに5700円→4500円になるクーポンが配信されます。タイミングが良ければ、かなりお得ですね。【デメリット】
窓口でチケットを購入する必要があります。
交通とセット券
- バスセット券
これはなかなかお得ですよ。出発地によって値段は異なるので、こちらで確認してください。例えば大宮⇔富士急の場合は、往復のバス代とチケット代込みで8400円。通常バスだけで往復約5000円ですから、チケット代も考えると3000円近くお得です。【メリット】新宿など大きな駅発着なら、便数も豊富で終バスも20時過ぎまであります。ただし、それ以外の駅の場合は17時過ぎで終了します。【デメリット】有効期間は2日なので、日帰りまたは1泊2日の場合のみ使えます。2泊以上する場合は使えません。 - レンタカーセット券
値段は人数によって異なるので、こちらを参照してください。
オリックスレンタカー限定ですが、オリックスなら大体どこにでもあるので、特に不便はなさそうです。
【デメリット】
この値段+高速代、ガソリン代がかかるので、値段的にはバスの方がいいと思います。
宿泊とセット券
-
富士急ハイランド隣接の公式ホテル。フリーパス1日券付のプランは、大体2食付き平日13000円~、週末17000円~という値段設定のようです。他のプランや期間限定のプランも出ているので、ホームページで確認してみてください。
【メリット】
開園30分前に優先入園、ふじやま温泉 が無料、荷物預かり&駐車場無料などの宿泊者特典があるようです。
- ★おすすめ★ キャビン&ラウンジ ハイランドステーション イン
2017年4月にオープンしたばかりの富士急ハイランド隣接の公式カプセルホテル。私は実際にここに泊まりましたが、普通のカプセルホテルの1.5倍くらい広く、ロビーの雰囲気などは高級ホテルみたいです。シャワー室や休憩室もすごくきれい!!アメニティもかなり充実していました。
フリーパス付プランは7800円~(2017/7/14までオープニングキャンペーンで6800円なので、ここに即決しました)。
【メリット】
安い。手荷物も無料で預かってもらえます。2日目に富士急と無関係のハイキングに行きましたが、2日目も嫌な顔せず預かってもらえて、本当に助かりました。
【デメリット】
カプセルホテルですが、気にならなければ問題ないです。
混雑具合
さて、お値段に満足したところで、次の懸念は混雑です。
大型連休、夏休み、土日はできるだけ外す、というのは基本ですが、月・金も比較的混んでいて、火~木が一番空いているようです。
…という事前ネット情報でしたが。
私は5月半ばの金曜日に行きましたが、結局のところあまり混んでいませんでした。
人気アトラクションは1時間待ち表示でしたが、結局30~40分の待ち時間でした。実際より長めの表示になっているようですね。
私たちは当日バスで行き、ホテルでチケットを受け取りや荷物を預けたりしていたら入園が10:30頃になったのですが、それから乗れたのは、
・ええじゃないか
・FUJIYAMA(2回)
・高飛車
・戦慄迷宮
・絶望要塞
・テンテコマイ
・観覧車
今はドドンパはリニューアルのため休止中で残念でしたが、十分楽しめました^^
平日で人が少なかったせいか、午後はアトラクションが順次閉鎖されていきます。鉄骨番長や戦慄迷宮などが早かったです。
お目当てのものがあれば早めに乗っておきましょう。
季節ごとの状況については、公式ホームページがこんな情報を公開していますよ。参考にしてみてください。
景色
富士急ハイランドの魅力はアトラクションだけでなく、雄大な富士山はもちろん、緑が多くて美しい遊園地でもあります。
この日は富士山に雲がかかっていましたが、観覧車からの景色は素晴らしかったです。
ぜひ乗ってみてください。
おわりに
どうでしたか?富士急ハイランド。
絶叫好きにはたまらないですよねー。私は高い所+落ちる+速いが大好きなので、もうたまりませんでした(笑)
大人が楽しめる数少ない遊園地の一つでもあります。
ぜひ童心に帰って楽しんできてください。